AGING SUPPORT

私たちの革製品は「生きるもの」です。
ご使用になられる方のライフスタイルに合わせて、常に個性的に変化し続けます。
より永く、よい良い状態で、より個性あふれる味わいや風合いを楽しんでいただくために、
素材の特性、お手入れについてしっかりお伝えしていくと共に、直営店ではいつでもメンテナンスをさせていただいております。
永く、良い状態でお使いいただくことが環境への配慮に繋がるとともに、皆様にとってご満足いただけるものであれば幸いです。

メンテナンス作業例

ブラッシング

乾拭きをする前、またクリームを塗布する前には表面やマチの部分についております埃を全体的にブラシで丁寧に取り除いていきます。

マチ

普段お使いいただいていると気にならないマチ部分ですが、メンテナンスをさせていただく際は、しっかりと細かい部分も確認致します。知らぬうちに溜まっている埃がありますので、ブラシや布で丁寧に取り除いていきます。

コバ

コバのかさつき、凹み、乾燥具合を確認させていただき、状態に合わせてクリームの塗布またはスリッカーを使いコバ磨きを行います。

防水スプレー

鞄をお使いいただく方には防水スプレーの塗布も行っております。防水スプレーをご使用いただくと、鞄への直接的な汚れを防ぐことができ、綺麗な状態でお使いいただくことができます。
一度のスプレーでは雨などに濡れてしまうと効果はすぐになくなる為、定期的なメンテナンスが必要となりますが、店頭でも吹きかけることも可能ですので、ご希望の方はお気軽にお申し出下さいませ。

乾拭き

マチ、コバなど全体的に状態を確認した上で、乾拭きで十分かクリームを塗布するべきかの判断を行いメンテナンスを致します。
お客様のお品物を拝見し、エイジングのお話を聞きながらメンテナンスをさせていただく時間は、我々スタッフにとりましても、とても楽しく嬉しい時間でもあります。

お預かりについて

ご来店が可能なお客様は店頭にお持ちくださいませ。その場で出来る限りの対応をいたします。
製品の状態や店内の混雑具合にも依りますが、1アイテムにつき10~15分程度でメンテナンスは完了いたします。
また、修理を伴わない基本的なメンテナンスにつきましては費用は発生せず、修理が必要な場合には修理内容と費用をお伝えし、許可をいただいた上で実施いたします。

遠方にお住まいのお客様は、大変お手数ではございますが下記のメールフォームにて必要情報を入力いただいた後、お品物を下記郵送先までお送りくださいませ。
お時間を頂戴いたしますが大切にお預りさせていただき、対応いたします。

WILDSWANSの製品は小物をはじめ鞄はもちろんのこと、ル・ボナー製品、フラソリティー製品、コルボ製品などなど、WILDSWANSオンラインショップでお取扱いのあるお品物、皮革製品は全てサポート致します。

また、現在はお作りしていない廃番製品や限定製品、卸し先の別注製品等でも、大切に永くご愛顧いただいておりますお品物は全てサポートさせていただきますので、どうぞご安心くださいませ。

直営店舗

WILDSWANS support & gallery

〒104-0061
東京都中央区銀座1-15-8銀座耀(かがやき)ビル8F
TEL:03-6264-4158
営業時間:12:00~19:00
定休日:火、水 ※年末年始を除く

郵送先

〒104-0061
東京都中央区銀座1-15-8 銀座耀ビル8F
「(有)ケイズファクトリー エイジングサポート」
TEL:03-6264-4158

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修理について

WILDSWANSでお取り扱いしております製品に関しましては、お修理やメンテナンスを承っております。
一旦お品物を御預かりさせていただき、職人がしっかりと状態を確認した上でお見積りを出させていただいております。
可能な限りは修復に努めさせていただきますが、お品物の状態によっては修復が困難なものも中にはございます。
その際は何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

お修理品対象は数量限定品であっても、現在は廃番となっているモデルでもOKです。
特にメインの製品となるWILDSWANS製品は自社工房で職人が責任を持って製作しており、全てのアイテムにおいてメンテナンスやリペアを承っております。

長くお使いいただいているお財布やコインケース等は、ホックが緩くなってしまうことがあります。ホックのバネは消耗品ですのでいつかは必ず緩くなってしまいますが、交換修理が可能です。

お財布革の裁断面であるコバ部分がボソボソになってしまったりザラついてしまっても「もう使えなくなってしまった..」と諦めてしまわれず、そんな時は是非お気軽にお持ち込み下さい。またお手入れ方法につきましてもお気軽にお尋ね下さい。

先にお伝えしますが、タンニンで鞣された革等は表面に付いてしまったキズの修復は非常に困難です。また雨等による水分の染みも一度付いてしまいますと取れません...。タンニン鞣しの革の場合、これも味の1つとポジティブにお考え下さい...。すみません…。

鞄に使用されている金具も全て交換修理が可能です。長くお使いになられている内に部品が劣化したり金具のネジが緩んで外れてくることもありますので、その際もどうぞご遠慮なくお持ち下さい。

ステッチのほつれ等もお修理可能です。製品や状態によって納期やお見積もりは異なりますが、お修理内容は常にお客様とご相談させていただいておりますので、どうぞお気軽にご相談下さい。

革が生きているうち、素材が生きているうちは可能な限り修復に努めます。但し、素材が既に破れてしまっている、あるいは表面が削り取られている状態の場合、修復は極めて困難となりますので、その際は正直にお伝え致します。予めご了承下さい。

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