※こちらは2009年7月に更新されたアーカイブ記事です。
記事内に掲載されているアイテム、及び発売予告などの記述に関しましては過去の記事となりますので現在はお取扱いを行っていなかったり、また既に完売となっているものもございますこと、予めご了承下さいませ。
文具「ラヴォーロ」についてのご説明、その4は1本差しペンホルダーについてです。
写真は革製のペン差しにゴムバンドが付いたミニペンホルダーです。いつも使うノートや手帳を、より合理的に使うための最小限の形にしてあります。
このペンホルダーは大きさが幾つかあるのですが、写真はミニペン用のものになります。ペンの差し込み部分の径も1番小さく、差し込むペンの大きさも限られてきますので細軸のミニペンをお薦めいたします。
(NANAのミ二ペン、CARAN d’ACHEのミニペン、FABER-CASTELLのポケットペンなどなど。)
下の写真はRHODIAの11番と12番に縦方向に装着したところです。黒いRHODIAの方が11番になります。装着するとこんな感じです。
このペンホルダーの最大の特徴は、RHODIAに限らずサイズさえ合えばリングノート 、平綴じノート等でもクルっと巻き付けて使用できるという、汎用性の高いところです。ポケットにそのまま入れて持ち運べる気軽さが良いところです。
また、鞄などにこのまま放り込んでも、ゴムバンドによりページの広がりが抑えられるところもポイントが高いです。ノートや手帳全体を包み込む革のカバーとは違い、身軽で最低限の機能しか持ち合わせていませんが、非常に便利なアイテムです。
このペンホルダーはゴムバンドで全体をまとめるようにして使います。どの位置で留めてもいいので、切り取ったメモ用紙もとりあえず1まとめにして持ち歩けます。サイズによっては名刺や葉書でも良いかと思います。写真はRHODIAの14番に横方向に装着したところです。
普段はミニペンを使わないという方や、もう少し大きいサイズのメモ帳やノートをご使用の方には一回り大きいサイズのペンホルダーもあります。下の写真はA5サイズのリングノートに縦方向に装着したところです。(勿論RHODIAの16番でもOKです。)
ミニペンホルダーの本体(革部分)長さが約9センチであるのに対して、こちらのペンホルダー本体(革部分)の長さは約13.7センチになります。
ペン差し部分の径も大きくなり、11~12ミリ位の太さのペンに対応しています。
こちらは同じ大きさのペンホルダーを縦長変形のA5リングノートに縦方向に装着したところです。当然B6サイズでもいけます。
更に続きます。