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【#0130】キーケース・BUNCH(バンチ)について 2

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※こちらは2009年8月に更新されたアーカイブ記事です。
記事内に掲載されているアイテム、及び発売予告などの記述に関しましては過去の記事となりますので現在はお取扱いを行っていなかったり、また既に完売となっているものもございますこと、予めご了承下さいませ。

 

BUNCHについてのご説明その2は、内側の仕様についてです。

 

WILDSWANSの他の革小物と同様に、このキーケースもお使い始めの頃はガチガチに硬いのですが、馴染んでくると手の平にしっくりと吸い付く様な変化を辿ります。

 

サドルプルアップ特有の硬く張りのある表面も徐々に柔らかさが出て来てしっとりとした感触になりますが、それでも本体をガシっと握るとこの革特有のギシギシと音を立てる質感などは、革好きの方でしたら堪らないと思います。

 

サドルプルアップという革もそうですが、前回述べた通りこのアイテム自体も非常に無骨で男性的な、且つオールドファッションなキーケースになっています。

 

外側のストラップを外して本体を左側に開くとポケットがあります。ここには駐車券などが入れられるのですが、馴染むまでは本当に硬いので、お使い始めの頃は中々機能しないかも知れません。

 

革が馴染むまでゆっくりと待つしかないです・・・。

 

内側のストラップを外して本体を右側に開くとここにもポケットがあるのですが、ここも同様に馴染むまでは使いつ゛らいポケットです。

 

何と言いますか早い話が使いにくい訳ですが、この「自分のものになるまで待つ。」という感覚がいいのです。

 

開いて中央にある金具は、スイスの金具メーカーであるAMIET(アミエット)社の4連の金具を使用しています。見た目がソリッドで綺麗な金具なのですが、何よりも耐久性に優れていて丈夫という点が魅力的な部分です。リングは細いのですが、しっかりとした強度を持っているのが特徴です。

 

向かって1番左側にあるリングだけ大きいリングになっていますので、ここは大きい鍵用になります。その他の3つのリングは全て同じ大きさで、通常の鍵用になっています。

 

装着するとこんな感じです。(何だかベッドに横たわっている様です。)

 

続きます。

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