コンパクトながらも抜群の収納力を備えたWILDSWANS の三つ折り財布をご紹介いたします。
【目次】
・サドルプルアップについて
・二種類の三つ折り財布の構造と比較
・ENO/BYRNEまとめ
・サドルプルアップについて
ベルギーのマシュア社が製造するサドルプルアップは成牛の肩(ショルダー)部分を使用しているために非常にコシが強く堅牢で、元々は馬具等に使用されていたほどの高い耐久性を備えています。WILDSWANSでは創業当初から扱っている皮革であり、ブランドにとってなくてはならない素材の一つです。使い込む程に皮革表面には力強い光沢が現れ、たくましく美しい経年変化を遂げてまいります。
〇小型三つ折り財布・SADDLE PULL UP /ENO・・・60,500円(税込)
〇中型三つ折り財布・SADDLE PULL UP/BYRNE・・・64,900円(税込)
カラー:ブラック、チョコ、ナチュラル
・ENOとBYRNEの構造と比較
ここからは二種類の三つ折り財布を比較しながらご紹介致します。画像左がENO、画像右がBYRNEです。BYRNEはENOより一回り大きなサイズです。
【本体を閉じたときのサイズ】
ENO・・・H90×W110×D35mm 重量163g
BYRNE・・・H95×W140×D35mm 重量214g
画像上がENO、画像下がBYRNEです。基本的な構造は同じですが中央のカード段は収納枚数や方向に違いがあります。
【中央のポケットにおける最大カードの収納枚数】
ENO・・・5~7枚
BYRNE・・・7~9枚
コインケースはどちらも専用のホックが付き、両マチ仕様です。また、コインケース内部にはTONGUEなどでも見られる革の仕切りを備えています。中央のカードの収納スペースに収まりきらないカードは仕切りの奥にも収納が可能です。更にそれぞれのコインケースの背面にも隠れたカードポケットがあります。
札室は本体のサイドに設けています。他のアイテムにも共通することですが、基本的に現行のWILDSWANSの札室内は全て裏貼り革が施されています。BYRNEはENOより幅がある分、札室も深くなっています。開口部が大きく広げられるため、視認性や取り出しやすさにも十分配慮されています。
【札室内の深さ】
ENO・・・110mm
BYRNE・・・135mm
年輪のように渦巻く革の塊は、WILDSWANSの三つ折り財布の特徴です。2点ともサドルプルアップのハリ感の強さを如実に体験でき、お使い頂くと徐々に革が馴染み、少しスリムな形状に変化します。どちらのアイテムも十分な収納力を備えていますので、ご自身に合ったサイズと収納量をご確認ください。
・ENO/BYRNEまとめ
いかがでしたでしょうか。今回はサドルプルアップ/ENOとサドルプルアップ/BYRNEをご紹介いたしました。
同じ三つ折り財布のENOとBYRNEには大きさの違いはあれど、どちらも十分な収納力を備えています。より高い携帯性を求めるならばENO、長財布に匹敵するほどの収納力を求める方にはBYRNEがおすすめです。ご自身の使用スタイルに合わせてご検討ください。
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