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【#0180】2つ折り財布・FLICKER 2(フリッカー2)について 2

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※こちらは2009年11月に更新された過去のブログ記事です。

記事内に掲載されているアイテム、及び発売予告などの記述に関しましては過去の記事となりますので 現在はお取扱いを行っていなかったり、また既に完売となっているものもございますこと、予めご了承下さいませ。  

 

WILDSWANSの2つ折り財布FLICKER2の仕様についてのご説明です。

革の断面が重層的に折り重なる貫禄のあるお財布には、やはりコバが重層的なコインケースが良く似合います。  

純札とコインケースの2つは、切っても切り離せないパートナーのような関係にあります。2つに分ければお財布が丸々と太ることも無いので、人前での支払い時に見られても安心ですし、またお財布とコインケースを別々に持つということは収納量が2つに分かれ、お財布が歪にならず型崩れ防止の効果にも繋がりますので、革小物はより長持ちすると言えます。  

パートナーとして補い合いながら、尚且つ長持ちする関係というのは良いものですね。

さてFLICKER 2の仕様についてです。

 

FLICKER 2のカード段は、SPANKER同様に本体から浮かせて取り付けてある、変わった構造を持っています。

 

お財布を開くと左右に4段ずつのカード段があり、下3段は通常の、一般的なカード段になっています。カードを入れるとこんな感じです。

 

変わっているのはトップのカード段はポケット状になっており、深さは1番深いところで約6センチあります。  

この部分にカード類を数枚まとめて収納できるようになっています。写真のようにカード段全体を両サイドから押すと舟形に口が開き、出し入れがし易くなっています。カード段全体が本体から浮かせて取り付けてあるのはこの為です。

 

プラスチックのカードでしたら3枚はまとめて入ります。深さも十分にあるので、落ちることはまずありません。

 

札入れ室は余裕のあるサイズで、紙幣を入れても左右に十分なスペースが出来ますから出し入れにストレスを感じることはありません。

 

札入れ室の内側には両脇に中仕切りが取り付けられていて、紙幣の仕分けが可能です。  この中仕切りは繋がっておらずセパレート式になっていて、紙幣の仕分けの他にも・・・

 

写真のように札入れ室の中で、紙幣とカードという分け方も出来ます。頻繁に使うカード類は、カード段に収めずに、この場所に入れておくと結構便利な使い方が出来ます。セパレート式の仕切りは中身が見え易く、出し入れもし易いという利点があります。 

続きます。

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