※こちらは2009年3月に更新された過去のブログ記事です。 記事内に掲載されているアイテム、及び発売予告などの記述に関しましては過去の記事となりますので 現在はお取扱いを行っていなかったり、また既に完売となっているものもございますこと 予めご了承下さいませ。
OWL-A5に装着できるペンの 太さについてです。
OWL-A5の続きです。 ペンホルダー部分について色々と試してみたのですが、サイズ的にはPELIKANでいうと800番くらいが丁度良いかも知れません。(これはノートの厚みとのバランスです。) 1000番はペンホルダーの革を伸ばすと入ります。革は形状に合わせて伸びたり、クセが付いたりしますので、もし1000番を入れられるようでしたら1度革を伸ばす必要があります。 但し初めは相当にタイトです。何度も出し入れを繰り返すと徐々に広がっていきます。最初からキツキツの太軸のペンを入れるより、少しずつ太くされたほうが、革の為にも良いかと思います。(いきなり太軸のペンを入れますと、革が切れる可能性があります。) もし革を伸ばすようでしたら、「ゆっくり気長に」をお薦めします。
上の写真はPELIKANの1000番を入れた状態です。カバーはサドルプルアップで作ったものです。(余談ですが、黒い革と金色の金具とのコントラストが、やたらとマッチして、格好良いです。) PELIKANの1000番もMONT-BLANCの146も、伸ばせば入る、といったところでしょうか。但し、革は1度伸びますと、基本的には伸びたままの状態ですのでご注意下さい。その他に、革は個体差がありますので、「必ずこうなる」とは言い切れない部分もありますのでご了承下さい。(お店にサンプルを置いていますので、お手持ちのペンを入れて、どうぞ試してみて下さい。
ペンクリップを引っ掛ける場合は、写真のようにノート側のカバー本体にクリップをピッタリと付けると、カバーを閉じたときに、ノートもカバーも傷めませんので、このような掛け方をお薦めします。
続きます。