※こちらは2009年4月に更新されたアーカイブ記事です。
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でっかい作品が無事到着しました。凄いです。(でもすみません、画像がありません・・。)
本日無事に、造形意匠作家・鯱丸さんの建築彫刻作品の搬入が終わりました。ここは一体何屋ですか?と聞かれそうな、およそ普通とはかけ離れた店内になりました。
本当にエライ事になりました。凄いです。
今日、届くまでは本当にソワソワしっぱなしで、「なんだろう・・・、この感覚は・・」と思っていたのですが、これは例えるなら、花嫁を迎え入れる気分に近いのかな?、と少し思いました。
撮影予定日に雨が降れば、「雨の中、大丈夫だろうか・・・」と、ウロウロ心配したり、搬入が延期になれば、「えー!?」と、ガックリしてる自分がおかしかったです。
差し詰め、鯱丸さんは花嫁の父といったところでしょうか。仮に鯱丸さんが、「娘(作品)を宜しくお願いします。」と言ったならば、「必ず幸せにしてみます!」と答えていたかも知れません。(良く分かりませんが。
久しぶりにお会いした鯱丸さんは、疲労がピークにもかかわらず、最後までエネルギッシュでした。本当はフラフラだったのかも知れません。作家にとって、作品を生み出すということは自分の命を削るということと同じ場合がありますが、鯱丸さんの表情には疲労があるものの、爽快感がありました。
「やりきった感」と言いますか。それがとても嬉しく思いました。
ケイズファクトリーを代表して、お礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
娘さんを大事にします。