※こちらは2009年5月に更新されたアーカイブ記事です。
記事内に掲載されているアイテム、及び発売予告などの記述に関しましては過去の記事となりますので現在はお取扱いを行っていなかったり、また既に完売となっているものもございますこと、予めご了承下さいませ。
2つ折り財布・SPANKER1、ナチュラルの場合は・・・。
上の写真は共にナチュラルですが、左が新品の状態で右が3年半使い込んだものです。 サドルプルアップのナチュラルは、初めはマットな質感なのですが、経年変化で色が付いてくるのと同時に、表面にまるでコーテイングしたかのような光沢が出てくるのが特徴です。
ナチュラルに限らず、使っていくうちに初めのボリューム感は徐々に落ち着いてきます。上手く表現できないのですが、革がしなやかに引き締まっていく感じとでも言いましょうか、しっとりとしなやかに馴染んでいきます。
使われる方の使用方法・使用頻度によるところが大きいので、「この位の期間でこうなります。」とははっきりと申し上げられないのが現状ですが、毎日お使いいただいた場合ですと、数ヶ月から半年もあればボリュームは3分の2くらいにはなるかと思います。(ヒップポケット等に入れてのご使用の場合ですと、ボリュームが下がるのは早いですが、歪んだ形での型が付き易いので、形崩れの原因となる可能性は高いです。時々入れる向きなどを変えることをお薦めします。)
余談ですがナチュラルで作ったものはコバが木目のような風合いになり、ツヤも上がり大変美しい外観になります。このコバが重なり合う様は、まるで木工細工のようです。(といってもブラックもチョコも重厚で格好良いですが。)
SPANKER(1)は今から8年前の2001年に初めて発表しましたが、今でも当時と変わらない仕様とサイズで、いまだに根強い人気があります。(因みにSPANKER(1)は片側にカード段が付き、反対側にコインケースが付いてるモデルで、SPANKER(2)は両側がカード段になっています。SPANKER(2)もいずれ機会があったらご紹介したいと思います。)
肝心の内側の仕様については・・・・・、また明日になります・・・。
・・・毎度すみません、続きます。