※こちらは2009年5月に更新されたアーカイブ記事です。
記事内に掲載されているアイテム、及び発売予告などの記述に関しましては過去の記事となりますので現在はお取扱いを行っていなかったり、また既に完売となっているものもございますこと、予めご了承下さいませ。
中仕切りの変わった構造についてのご説明です。
上の写真はカラーバリエーションには無い、ブッテーロのワイン色で作ったもので、現在は販売はしておりません。御免なさい。かれこれ3~4年位ボスが使用し続けているものです。勿論今も使用しています。
小傷も付き、革も馴染んで光沢も上がり、ツヤツヤです。ブラックがシックな印象だとすると、ワインは粋な感じです。色の印象というのは、つくづく面白いものです。
昨日の補足になりますが、下の写真が中仕切りの底部分が可動する様子です。黒く見えている鞄の底面と中仕切りとは繋がっていません。部屋は均等に分かれていますが、片側の部屋に分厚いファイル、もう片側に薄手のファイル、といった収納の仕方が可能です。(これが意外と重宝します。)
マチ部分は外縫い構造となっています。マチ部分中央の外側に膨らんだ箇所が、中仕切りと本体を結合させている部分になります。鞄の前胴や背胴の革が柔らかく馴染んでいっても、この部分の形状と硬さが、骨組みの役割を果たし、鞄の型崩れを防止します。
チョコレート色にも他の色には無い良さがあります。ブッテーロの場合、サドルプルアップ等と比べると明るめの茶色になりますので、少し軽快で爽やかな感があります。
この鞄はマチ幅が120ミリありますので、結構な容量があります。シンプルな外観ですので、荷物を沢山入れても野暮ったくならずにスッキリ見えるところがポイントです。
ご興味のある方は、是非どうぞ。
もう少しでゴールデンウィークが終わってしまい・・・・残念です・・・・。
サザエさんのエンディングの曲が幻聴で聞こえてきます・・・。