※こちらは2009年7月に更新されたアーカイブ記事です。記事内に掲載されているアイテム、及び発売予告などの記述に関しましては過去の記事となりますので現在はお取扱いを行っていなかったり、また既に完売となっているものもございますこと、予めご了承下さいませ。
SURFS1についてのご説明です。 中に色々と入れてみると・・・。
SURFSの続きです。(写真はブッテーロのオレンジで作ったものです。兵庫県芦屋市の「芦屋かばん響」さんの別注バージョンです。これがまた鮮やかなオレンジ色で、イタリアの革ならではの発色の良さがあります。)
さて、先日申し上げた通り、SURFSが出来上がるまでには、お客さんから沢山のご意見を頂戴しました。(なるべく多くのご要望を反映させたかったのですが、全てを汲み取ることは出来ず、このようなモデルになりました。しかし、ご意見を下さった方々、ありがとうございました。次回、製品開発の参考にさせていただきます。本当にありがとうございました。
ご要望の多かったコインケースが付いていない両側カード段のバージョンも近日中に発売する予定でいます。お楽しみに。
ところで、スペック(どうしても使いたい)に付いて話は戻ります。SURFSに限らず、WILDSWANSのお財布のカード段は最初はとてもタイトですが、革は徐々に馴染んでいき、すぐに丁度良くなります。革が、そのカードの厚さや形状に合わせて変化してくれる感じで、そこが革製品の不思議なところです。
6枚収納すると、こんな感じです。
更にコイン室の裏側の札入れ部分に1万円札を10枚入れてみたところです。まだ余裕があります。実はこの札入れ部分は、船形に膨らむ形状を常に保つ構造をとってあり、そのように縫製していますので、マチは無いのですが収納力は意外とあります。
高さは1万円札がギリギリ収まる位の高さに設定してあります。
更に、カード段の裏側の札入れ部分にも1万円札を10枚入れてみたところです。こちらの部屋は、膨らまない構造なのでタイトになっています。領収書向きでしょうか。
そして、これもあまり知られていないのですが、現在WILDSWANSの製品は全てエクセラファスナーを使用しています。これがそうなのですが・・・
エクセラファスナーに付いては、また少し長くなりそうなので・・・、明日にします。
何だかすみません・・・。
続きます。