※こちらは2009年2月に更新されたアーカイブ記事です。
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鉛筆以外を入れるとしたら、こんなもの等も入ります。
WILDSWANS(ワイルドスワンズ)のペンケース、CYLINDER(シリンダー)の続きです。
(上の写真はイタリア産のミネルバ・リスシオのオリーブグリーンで作ったものです。)
鉛筆には、やはり慣れ親しんだ木の感触と書き心地に安心感があるので、今でも使っているのかも知れません。シャカシャカと無心でノートに落書きしたり、ナイフで削っていたらスパっと指を切ったりと、必ず子供の頃の思い出があったりもする筆記具です。
鉛筆は削るのが面倒と言う人もいますが、私にとっては万年筆にインクを入れる「儀式」と何ら変わりがありませんので、普通に楽しいです。(あんまり書くとまた長くなりそうなので、ここらで止めます。)
ただ、ノート型のパソコンが普及している今の世の中、日常的に鉛筆ばかりを持ち歩く方はそれ程多くないと思います。
CYLINDERは、お仕事で鉛筆を使われる方にも、そうでない方にも、普段使いのペンケースとして十分使っていただけるものと思っています。
例えばですが、OSTRICHのボールペン、FABER CASTELLの鉛筆、MONTBLANCのボールペン、PARKERのシャープペンシル、MONO消しゴム(PE-01A)を入れてみると・・・。
こんな感じです。
その他、FABER CASTELLのパーフェクトペンシル、YOROPEN、国産のどこかのシャープペンシル(←いい加減・・・。)、三菱の鉛筆、MONO消しゴム(PE-01A)で試すと・・・。
こんな感じで収まります。
CYLINDERの最も特徴的なところは、開けるとそのままトレーになるところです。
ファスナータイプのペンケースは、中に人差し指と親指を突っ込んで取り出すことになりますが、これは口が大きく開きます。もっとも容量は、初めからそれ程無いのですが、中身は見易くなっています。
鉛筆以外の筆記具を入れる際のデメリットとして、本体の両側マチ部分に届かないような短いペン(長さ15センチ以下)を入れたり、中身がスカスカだとケースからこぼれ易いので注意です。中に消しゴムや付箋等の詰め物をすると良いでしょう。
また続きます。