しばらく欠品していたKEY CHAINですが、少し仕様を変えて新たにご用意させて頂きました。
〇KEY-CHAIN(キーチェーン)・・・6,600円(税込)
カラー:シルバー
サイズ:全長70mm(チェーン・・・24mm、ネジ式カラビナ・・・H38mm×W16mm)
※チェーンの長さに丸カンは含まれません。
今回のKEY-CHAINでも、前回と同じシルバー925を採用しています。シルバー925は純度の高く、強度にも優れた銀のことです。この証として、ネジ式カラビナ部分にはシルバー925の刻印が入ります。サイズが若干変わりましたが、ほぼ前回と同じサイズ感です。また、前回のものは海外からの輸入品で、発売から間もなく廃番となってしまったため、今回は国産でこちらに代わるKEY-CHAINのご用意が整いました。
(※KEY-CHAINは、WILDSWANS製品ではないためWILDSWANSの刻印は入りません。)
大きな仕様の変更点と言えば、前回のカラビナ部分は、角を残したスクエアタイプでしたが、今回はこちらをティアドロップタイプに変更しています。上の画像では上に旧KEY CHAIN、下に今回の新しいKEY-CHAINを並べています。新しいKEY-CHAINの丸味を帯びたデザインは、WILDSWANS製品にも共通する部分となりますので、よりWILDSWANS製品との相性が良い、KEY-CHAINと言えると思います。なお、カラビナ部分にはネジが付属され、こちらを解除することでカラビナにカギなどを装着方法しますが、旧KEY CHAINに比べて新しいKEY-CHAINは、この隙間がやや狭くなります。
シルバー925は、比較的柔らかい素材ですので、チェーンを挟んで左右2箇所の丸カンはロー付けして閉じています。意外と世の中には、この加工をしていないものが多くあり、チェーンが外れることも珍しくないそうです。また、変色防止と表面保護のため、カラビナ、チェーン共にロジウムメッキをかけて仕上げています。見た目にはわかりにくいかもしれませんが、細かなところまで徹底的にこだわって作られています。
KEY-CHAINは、WILDSWANSの製品ではありませんが、現在、WILDSWANSで展開する他の製品と合わせて使用することで、それまでになかったような新たな使用方法が可能になります。例えば、画像のようにアイレット加工を施した多機能コインケースのTONGUE(EYELET)やカラビナキーリング(S)と接続することで、コインケースのTONGUEにキーケースとしての機能が加わります。
ここからは前回のKEY CHAINと同じようなご紹介ですが、改めて接続方法など詳しく見ていきましょう。まずKEY-CHAINとカギを接続しますが、この時カラビナのネジ部分を回して開きます。そして、開いたところにカギを装着します。
続いて、KEY CHAINとWILDSWANSのカラビナキーリング(S)を接続します。接続部分はKEY-CHAINの先端の小さなリングです。接続方法はカラビナキーリング(S)のレバーを開き、ここにKEY-CHAINの先端の小さなリングを通します。
ちなみにこちらで使用しているTONGUE(EYELET)は、クロコダイルのチョコのタイプです。フラップの片側(画像では左側)にハトメ加工を施しているので、こちらにカラビナキーリング(S)を通して接続します。
最後にTONGUE(EYELET)に接続します。TONGUE(EYELET)のフラップ右上(画像ではフラップの左側)のハトメ部分にカラビナキーリング(S)を通します。通し方は先ほどと同じように、カラビナキーリング(S)のレバーを開いてTONGUE(EYELET)の穴に通します。
※カラビナキーリング(M)は、個体差によってTONGUE(EYELET)への接続が困難となるケースがございます。
収納方法は、TONGUEの外に出すとTONGUEの本体にキズが付着する可能性があるため、TONGUEの中にカギを収納します。もちろんカギと一緒にコインやカードなどを内装部に収納することも可能です。
ご紹介させて頂いたKEY-CHAINは、WILDSWANSの直営店である銀座のWILDSWANS support&galleryとWILDSWANS Online Shopで販売中です。