いばらき和三盆梅酒

【VENDOR】

marusan(マルサン)

marusanはWILDSWANSのアトリエに隣接するアトリエショップで、WILDSWANSの直営店の一つになります。茨城百貨店ではVENDORの１つとして、繋がりの深い地元茨城でセレクトしたモノ、茨城の企業と連携した企画品、アトリエで製作した革製品などなど、様々な良いモノを見極めて皆様にご紹介して参ります。

 

いばらき 和三盆梅酒(720ml) ・・・2,200円（税込）　

※本製品の価格には梱包手数料(200円)が含まれています。

 

今回茨城百貨店に入荷致しましたのはmarusanオリジナルの梅酒、「和三盆梅酒」です。

 

 

和三盆梅酒の製造を手掛けたのは茨城県水戸市の酒造会社、吉久保酒造です。

吉久保酒造は寛政2年（1790年）創業の大変歴史の長い蔵元で代表銘柄は「一品」、超軟水の笠原水源の水で仕込み、原料米にも茨城県産の米を使用して醸されたこの一品は全国新酒鑑評会での金賞をはじめ数々の品評会で栄えある賞に輝いており、名実ともに茨城を代表する酒蔵のひとつとなっています 。

 

茨城百貨店で現在販売中の「マルサンプレミアム純米大吟醸」もこの吉久保酒造が製造しています。

 

和三盆梅酒は吉久保酒造の代表銘柄である「一品」の原酒をベースに、水戸偕楽園の梅と和三盆を使って作った梅酒をバーボンウィスキーの樽で熟成させています。

水戸の恵みを原料に醸された、茨城ならではの特別な梅酒です。

 

吉久保酒造では梅酒の仕込みは毎年、梅が収穫される6月中旬に行われます。水に浸してアク抜きをした梅は一粒ずつ丁寧にヘタを取り、選別されます。

傷が付いた梅の実が入ってしまうと梅酒に濁りが出てしまうため、キズの付いた梅は除かれ、梅干しなどに加工されるそうです。ここから半年間かけてじっくりと漬け込んで行きます。

出来上がった梅酒は更にひと手間を掛けて樽で熟成されますが、バーボン樽はチャーリング（樽内部を炎で焦がすこと）されているため、スモーキーな香りや味わいが梅酒に加わります。

 

こうして作られた梅酒は和三盆由来のすっきりとクリアな甘さに程よい酸味が加わり、最後に仄かにスモーキーな余韻を残すという、印象深い味わいとなっています。

 

梅酒にありがちなくどい甘さを感じない梅酒ですので、ストレートはもちろん、ロック、ソーダ割とお好みに応じてお召し上がりいただけます。

 

自信を持ってお勧めできる梅酒が出来上がりましたので、是非お試しくださいませ。

 

なお、マルサンプレミアム純米大吟醸と同じく贈答用の木箱入りの和三盆梅酒も販売しております。

 

贈答用木箱入・いばらき 和三盆梅酒(720ml) ・・・2,700円（税込）

 

贈り物にも是非ご利用くださいませ。